<2007.8.27>
開墾も終わって、道らしきものもできて、
バラも何本か植えることができて、
なんとなくバラ園のようなものができつつあります。
だがしかし、
「何か、足りませんねえ・・。」とせつさん。
確かに何かが足りません。
「そうだ!こうしよう~♪」とせつさんが、
棒を拾って、地面に何か書き始めました。
「こんなものかなー。」と言って、僕に見せます。
「なんですか・・?」
「わからないの~?」
「なんだろう・・。」
「門に、決まってるでしょー♪」とせつさん。
なるほど、門があれば、なんとなく様になるような気がします。
「それにしても、大きすぎないー?。」と、僕。
「将来、奥の森のほうも開墾するので、大型トラックが通れるようにするの。」
それにしても、5mもの幅がいるのでしょうか・・・。
せつさんは、すべてに「Too Much」なところがあります。(^^)
レストランで食事をするにしても、
そんなに食べられるのかなあ、というくらい注文します。
買い物にいっても、なんでそんなに買うのというくらい、
買い込んでしまいます。
庭を作るにしても、ひとつひとつがいちいち大きかったり、多かったり。
さすがに僕も左官仕事の経験がなかったもので、
地元のリタイヤした職人さんに僕も手伝うという条件
(そんなんばっかT-T)でお願いしました。
この巨大な門を作るには、
いちいちセメントを手でこねていては埒が明かない、
ということで、コンクリートミキサーを買いました。
ぐるぐる回っていて、その中にセメントと砂と水をいれておけば、
自動的にモルタルができるというすぐれものです。(^^)
それにしても、モルタルの重いことといったら・・・。
僕が一輪車でモルタルを運ぶと、
ふらふらとどこに行くかわかりません。
一度は、ひっくり返して大変な目にあいました。
これでは、手伝っているのか、邪魔しているのか、わかりません。
それでも何日かすると、
慣れてきてレンガもうまく積めるようになってきました。
でもやっぱり、僕がつんだところだけ、
うねうねと曲がっているのでした(T-T)
———-つづく———-
↓↓↓クリックで応援してね↓↓↓