<2006.6.29>
さあ、イギリス最後の大仕事は「日本への発送」です。
(ちょっと強引な展開ですね・・すみません・・。)
マンチェスターから日本に、大切な大切な買い付けた
アンティークたちを、安全で確実に輸送しなければ。
そしてここが大切!現地の担当者はできれば日本人であってほしい・・。
(理由はもうお分かりですね・・。)
出発前は、いろいろな運送会社に問い合わせを繰り返す日々でした。
そしてついに、見つけさせていただきました。
やっと1人、「日通マンチェスター」さんに。会社も大きくて安心。
それからというもの毎日毎日メールや電話で、攻撃を開始!
ひどいときは、日に3回も4回もメール攻撃でした。
聞きたいことや教えていただきたいことが、知れば知るほど増えてきます。
Sさんにそのうち嫌われてしまうのでは・・と、ちょっぴり心配でした。
でもSさんはとても忍耐強く、接してくださいました。
ついにその方にお会いできる日です!
お化粧も久しぶりにしてみました。笑顔チェックもOK!
どきどきしながら、大きな倉庫の事務所の中に・・。
にこにこ爽やかな笑顔と、ちょっぴりの心配顔で出てきてくださいました。
(無理もありません・・あれだけ追いかけられたら・・。)
初めてお会いするSさんは、もう他人とは思えません・・。
(Sさんはどうかわかりませんが・・・。くすん。)
私たちは、はじめからすっかり打ち解けてしまいました。
そして、あんなに大切に思っていたアンティークたちが
大きなこの倉庫にちゃんと包まれて・・立派になって。
お預けしていた、アンティークたちとのご対面(実務的には確認)では、
2人ともちょっとじーんとしてしまいました。
そして1ヵ月後に、長い長い船旅を終えて日本にやってくるのですね・・。
荷物を見て涙ぐんでいる私たちを、Sさんはやっぱりちょっと
心配そうに見ています。
「がんばれ!アンティークたち。」「無事に日本にくるんだよ。」と
荷物にたいして、真剣に声をかける私たちを見て、
Sさんはもっともっと心配そうな顔になるのでした・・。
======================
明日から、また買い付けに行ってまいります。
きっとまたしても「珍道中」のような予感が・・・。
詳しいご報告は、「店長日記ー2」にてさせていただきますね。
前回以上のいい買い付けができるように、がんばってまいります(^^)/
つづく。
↓↓↓クリックで応援してね↓↓↓