<2007.9.17>
アンティークレンガの門が、ついにできましたー*^^*
これでやっと、どこから入ったらいいのかわかるように。
(今までは、どこからでも入れたのですね・・T-T)
「大満足ー!」と、ニコニコの日を過ごしているうちに
またまた、なんだか物足りなくなってきました・・・。
「今度は、なんですかっ!」と、
夫の口調もいつしか詰問調に・・。
気が付かないふりをして、考えてみました*^^*
「あっそうかー!」と言っただけなのに、
夫の体は、ギクリ!と・・(TT)
門と言えば、「垣根」ですよね♪
垣根があれば今度は「どこが、ガーデンか」わかります。
イノシシ君の進入も、これで少しは防げるかも・・。
次なる「泥んこ大作戦」は、「垣根」に決定ー!
(にいたしました・・*^^*)
ガーデンのぐるりを垣根にするのは、
体力的にも、金額的にも(・・。)とても無理なので
門に向かうガーデン側に、木を植えることにしました。
と、いっても50メートルくらいあります・・(TT)
こんなに長いところに、何本の木が必要なんだろう・・。
考えると、何年分かのおこづかいが頭の中で
消滅しました・・(すごく悲しい・・。)
そんなある日、お隣の(といっても200メートル先の)
かたが「植木屋さん」だと言うことを思い出しました!
(よかった、思い出して・・*^^*)
さっそく垣根の木のご相談に行くと、
「自分で掘って植えていくのなら、いくらでもいいよー。」
と、おっしゃってくださるではありませんかー!
しかも、「何本でも好きな数いいよー。」とまで!
急に目の前が明るくなってきました。
その方は、私たちの住んでいる土地の元地主さんでもあり
お持ちの敷地はなんと、4万坪!です。
その広ーい土地で、沢山の植木を育てていらっしゃいます。
なのでよく、
「オタクはそんなに広くないから雑草取りも楽でしょう~!」と・・・。
なんだか、けた外れの豪快な会話に
最初はクラクラ・・でした。
お言葉に甘えて、とってもお安く「マキの木」を
大量に分けていただきました。
2年以上は、太い竹にしっかりとシュロ縄で
結んでいた方が良いとも、教えてくださいました。
ユンボで穴を掘って、1本ずつ植えていきました。
やってみると、やっぱり2人ではとても無理なので、
ふもとの方にも、助っ人さんのお手伝いしていただきました。
このとき、ステキな方々との出会いがありました♪
65才ですが、元ボディビルダーチャンピオンのかたと、
70才を越していらっしゃいますが、
元レスリングのコーチ(!)の、
マッチョなシニアのお2人に出会ったのです*^^*
大きなマキの木の土付の根っこを、軽々と持ち上げて
どんどん穴に入れていってくださいます。
(すご~い!力持ちですねー!)
夫いわく「あんなに大きな根っこだと、100キロ
近くの重さがあるのでは・・!」とのことでした。
(100キロ・・・!!)
夫は、1つも持ち上げることができないまま
いつの間にか、お二人の「アシスタント」として
働いておりました・・(TT)/
(力の世界・・・。)
こうしてやっと、緑の垣根ができたのです*^^*
———-つづく———-
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