毎週火曜日12:30、英国からの新着アンティーク公開。

夜明け前・・・せつ 1

<2006.9.8>

いすみ市の不動産の営業の方が描いてくれた現地の物件詳細
※当時は3000坪と聞いてましたが測量すると縄延びでなんと4000坪でした!
現在はお隣の1000坪をお借りして合計5000坪です(って広すぎていまだピンとこずTT)

「明けない夜はない!」「頂上の前が一番急な坂!」などなど・・・。

ちびまる子ちゃんのおじいさんの、「心の俳句」ではありませんが、
当時の私の心の支えの言葉でした(T-T)

おかげさまで、1年がかりの家族への説得も終わり(根負け・・?)、
やっと広~い土地を探しに出かけることに。

思えば「私たちって、都会派なのよねぇ~!」という、
母と夫チームをあの手この手で説得いたしました。
(母には、山の空気はお肌にも長生きにも効くのよ~! 
ゴルフ好きの夫には、房総半島はゴルフ場がわんさかよ~!と、
繰り返し繰り返しおんなじことを話しました。サブミリナル効果・・?)

やっとある日2人の、「どこに住んでも、いい気がしてきちゃった・・。」
という発言を、ゲット!(ぱちぱちぱち・・・*^^*)

※現在の牡丹シャクヤク園。それにしても篠竹だらけのスゴイ原野。。

バラの咲く時期に雨が少なくて、日照時間も長い場所。

できれば雪も積もらず、最低気温はー2度くらいまでのところ。

お水をほとんどあげられないと思うので、成長期に雨がたくさん降るところ・・・。

今の家を売って買える金額で、とんでもなく広いところ・・
(すみません。わがままですね・・)。

もう、希望の土地の条件は挙げていたら本当にきりがないですね・・・*^^*

大好きな園芸雑誌の「ビズ」に載っていた、
「ブランドのない土地を求めて」特集の
房総半島に、ふと目が留まりました!

「南房総」という言葉も暖かそうだし、ノーブランドなのでお安そうな気が・・*^^*

それからというもの、週末ごとに房総半島を、何週も何週もぐるぐる回りました。

最初は、そんな条件に合う土地はもちろんなくて、
広めの別荘地でもびっくりのお値段です。

何度もしょんぼり、とぼとぼと帰りました・・(T-T)

※屋外テラスの当時の大きなエノキ。なんと、せつさんと太さが同じ!


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