毎週火曜日12:30、英国からの新着アンティーク公開。

ハニワ:せつ-4

<2007.1.19>

※まさか自分の人生で、ユンボに乗る日がやって来るとは!
※マイカーならぬ私の愛車「マイユンボ」♪

いつの間にか、冬がやってきました。

不動産やさんのお話では

南房総」の「はずれ」(ここは小さなお声で)
とのことでしたので、冬でもポカポカ♪(のはず!)と
思いこんでいましたが、

ある朝起きると、地面が霜で一面銀色にー!

「はずれ」と、
小声でおっしゃった理由がやっと納得・・(T-T)

バラ以外にも、色々な非耐寒性の宿根草を育てるつもりでしたから
この一面の霜は、大ショック・・!

朝日に輝く銀色の世界・・・

冬も暖かな「南房総」の夢はこなごなです。

出来れば、0度くらいまで・・という願いは、

初めての冬で木っ端みじんに。
(一番寒い日で、-4度が今のところ「自己ベスト」です♪)

※何度掘り返しても山のような根っこがー!

小屋ができたおかげで、
週末の生活も文化度がぐーんとアップ(*^^*)

キャンプ用の折り畳みベッドの上に、寝袋を♪
(それでも寒いので寝袋の中に毛布を!この夜からほかほかのぐっすりです)

バッコンの作業は、

毎週末の夜明けから日没まで続きました。

「しの竹」という植物は、

根っこがふかーいところまでびっしりで、
地下茎のパワーに、腰も腕もイタタタ・・です。

ユンボで深く耕して、あとは手で1本1本、

力を込めて抜いていきます。

※なんとヤフオクで買ったトラクターが京都からやってきて、作業もぐんぐん♪
※トラクターでならすとこんなにキレイに♪(現在のシークレットガーデンです)

集中していると、あっという間に「根っこのお山」が。
それを、巨大な根っこのアルプス(!)にして、火をつけます。

生なのに、ごうごうと大きな炎が・・あたたかい・・・。

※しの竹でもしゃもしゃだったシークレットガーデンも、すっかりキレイに♪

大きな炎で体を温めていたら、
向こう側に大きな「ハニワ」を、発見!

じーっと見ていたら、

「せつさん、お芋ある?」と言うではありませんか。

全身汗だらけで泥んこのバッコン作業をしていたので、
泥の体が炎で乾いて、

「即席ハニワ」になった、夫の姿でした。

おもわず、「うぷぷぷ・・*^^*」と、

笑ってしまいました。

笑いながら、ふと自分の体を見ると、

私まで「即席ハニワ」にー!(T-T)

ハニワの夫婦は、

その後「焼き芋」の夕食を静かにいただいたのでした・・。

※川崎の自宅から持ってきたバラたちをとりあえず仮植。(もちろん首タオルにほっかぶりの正装デスTT)

つづく


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