2008年のガーデンの様子ですが、今見返してみると、すでにガーデンらしくなっていたのですね。
この頃はまだ、一般に公開するということはまったく考えていなくて、自分たち(特にせつさん)の趣味のガーデンとして日々の手入れをしていました。このあと、いろいろな変節があって、2010年4月に一般公開することになりました。(2022年10月7日)
<2008.5.16>
今日はお花見に続いて、またまた番外編です~♪
今のガーデンの様子を、パチリ! とお写真に撮ってみました。
と申しますのは、この山の庭ではどんな植物でも巨大化してしまうのです・・。
夫と「まるで、ドクター・モローの島みたい・・。」(T-T)
なんて、引っ越してきてからずっと話しております。
ふとある日小道のそばを見ましたら、昨年球根を少し植えておいたところから、いつのまにか、沢山の青紫のお花たちがわんさかー!なのです。
イギリスのカントリーサイドのガーデンショップから買ってきた
小さな球根たちがこんなことにー!!
この人は、「シラー・ベルビアーナ」さんですね♪
(でもどうしてこんなに巨大に・・?球根はそんなに大きくなかったのに・・。)
5月の中旬だというのに、先日までなんと!気温が9度だったせいか、バラたちもこんなツボミのまま、いっこうに開いておりません・・。
(さわると、まだカチカチ・・・T-T)
でもさすがに、オールドローズの「ハマナシ」(ハマナス)さんは、香りのいい一重の花を、大きく開いてくれています~♪
(いい子、いい子*^^*)
でも、この人もなんだか巨大ですね・・・。
庭の中ほどに行くと、昨年の季節外れにふもとのガーデンセンターで、大安売り(T-T) をしていた、花の終わりかけた「ジャーマンカモミール」さんがー!こぼれ種で勝手に増えてしまったようで、ちょっと目を放したすきに、バラたちを押しのけて、大繁殖して王国を作っていましたー(T-T)
(もう手のつけようがなく・・。)
まっすぐもしゃもしゃになっているものや、斜めになってもがんばっているもの、思いっきり横倒しのもの・・・(あぁ・・。)
冬の間から庭の小道をはっきりさせるために、お気に入りの「ワリグリ」で、小道補強をしているのですが、こうしてみるとどこが小道だか・・・。
ターシャさんのお庭のように裸足で歩きたくて、小道に芝生や可愛い背丈のお花の咲く雑草たちを残していたせいでしょうか。
ターシャさんのようになるには、その前に、ウエストを2分の1にしなければ・・ですね♪
ガーデンも、ツボミばかりでお花がないです~(T-T)
5月も中旬を過ぎたのに・・。
ションボリとぼとぼと、畑に行ってみると、植えたのをすっかり忘れていた、シックなアイリスさんが満開でした~*^^*
でもそのとなりに植えた、ジャガイモ君たちが大きくなって今にも負けそうです。
(がんばれー!)
あっそうそう、以前メルマガに書かせていただいた「アフロ」君をご紹介いたします*^^*
開墾時代から住んでいた、長老の古株の野ばらです。
抜いてしまうのがかわいそうで、株だけを残しておいたらものすごーく巨大な、アフロ頭に~!
実はこのアフロ君の下に、お気に入りのイングリッシュローズが2人いるのですが、このままでは・・・(T-T) なんとか、救出しなければー!
ため息をつきながら、固いツボミでいっぱいのアフロ君を見上げておりました。
ガーデンの門のところを見ると、パトロール隊員のモイちゃんが、今日のお仕事を終えて帰ってくるところでした。
ちょっと疲れた足取りに、今日の労働の重さを感じますね*^^*
モイちゃん、また明日もがんばりましょうー!
———-つづく———-
過去のお話はこちらから
↓↓↓クリックで応援してね↓↓↓