毎週火曜日12:30、英国からの新着アンティーク公開。

馬小屋作戦(6):せつ-20

僕たちが馬小屋と呼んでいる、北の森の奥に鎮座する大きなログハウス。ある日、せつさんの独り言から始まったその馬小屋プロジェクトは、なかなかにたいへんでした。アメリカのバーンハウスメーカーから取り寄せたキット(とは名ばかりのただの材料)を、地元の棟梁や手伝ってくれた人たちと悪戦苦闘しながら、なんとか建てることができました。そのいきさつです。今回はその6回目です。(2024.6.7)

<2008.9.16>
夏が過ぎていつの間にか秋になり、冬がすぐそこに来ていました。

馬小屋造りも、ついに完成が近づきました!


まだ電気工事や水道工事のいろいろが、完全には終わっていませんでしたが、まずは! 長い間の念願の「アンティークたちのマンション♪」に大移動です。


母屋にぎゅ~ぎゅ~になっていたみんなを連れて来て、先発隊♪として、お引越しをすることにしました(*^^*)/

馬小屋の1階の右の部屋に、天井までの棚を3面に作りました。

余っていた板がいくつかあったので、棟梁にお願いして「地震にもびくともしない」がっちりとした、棚を作っていただきました♪

棚たちはみんな、美人さんたちがよりはっきり見えるように、白いペンキでぬりました。

こうして、キレイな新築のマンションに入居したら、みんなニコニコ笑顔のような気がして、なんだかジィ~ンとしてきました(T-T)


みんな、よかったね・・・!

そしてこれも長い間の夢だった、「腰が痛くならない撮影場所」です♪

馬小屋の奥に、縦長になってしまいましたがスペースをとって、念願の「マイ・スタジオ」をつくりました(*^^*)/

なんとなく・・床も、一生懸命白いペンキで塗りました♪
(なんとなく・・・?)

もう、お台所で撮影していたときのように、中腰で痛い腰をなぜることもなさそうです。(やれやれ・・・T-T)

ここは北向きで、あまりにも真っ暗なので、天井に穴を開けて(!)透明の波板をはって、自然光が入るようにしました。
(電気代も、うきますよね~*^^* ほくほく。)

そんな最後の仕上げに、くたくたになって・・、重い足取りで母屋に帰ると・・、モイちゃんはいすの上で、ペロペロお腹をなめていましたー!
(脱力・・・T-T)

がっくりしたので、ピピの姿を探すと・・・、大あくび~(T-T)
(床が黒いので、ピピは見えにくいですね*^^*)

「ネコの手も借りたい」という言葉がありますが、絶対に借りても、ムダ・・・(T-T)
そんな気がしました・・・。
と言いつつ可愛かったので・・、こんなピピもつい撮ってみました♪


———-つづく———-

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