毎週火曜日12:30、英国からの新着アンティーク公開。

[毛玉問題T-T]

<2019.3.1>

まずはじめに、「人生は猫である」
というタイトルがなんとしてもオヤジくさい。
まあ、オヤジが書いているのだから、
当然なのですが、なんだか、
小理屈をこねまわすオヤジみたいで嫌だなあと、
内心思っていました。

そんなわけで、今年から「猫と薔薇の日々」
というタイトルに変更いたしました。
このほうが、なんとなく、
優雅な響きがありませんか。
(ない・・・ですかね・・)

とまあ、それはいいとして、
問題は、「毛玉」なのです(T-T)

※長毛猫のパパ、オルちゃんと、お転婆娘のレアちゃん。

こちらのお二人です。

ドリプレ・ガーデン始まって以来の、長毛猫。
まさか、こんなことになるとは・・・

イギリスの長旅から帰って、

猫に会えるのがうれしくうれしく、
さっそくオルちゃんを抱っこしたら

・・・・・何か、違う。

でもって、隣にいたレアちゃんも抱っこ

・・・・なにこれ・・・(絶句)

二人とも、おなかのあたりがモコモコに。

※もふもふすぎる、オルチャン。

そういえば、ふたりとも、
巨大になっている。

毛が異常に伸びてるし、

おなかから首にかけて、毛玉が異常繁殖。

※もふもふすぎるレアちゃんは、元気いっぱい

これはいかん、ということで、
動物病院に事情を話したら・・

それはもう、「ライオンカットしかないですね」
ときっぱりと言われました。
なに、ライオンカットって・・

※ライオンみたいな、猫、その1

せつさんもブログにあげていましたが、
こういうことらしいのです。
↑これなんか、マシな方ですよね。

※ライオンみたいな、猫、その2

こうなったら、目もあてられないじゃんか。
どうしよう・・とあせっていたら、

せつさんのブログをご覧になったお客様が
翌日、ガーデンにいらしてくださって、
「ライオンカットはやめたほうがいいですよ」

と親切に、レアちゃんの毛玉を
カットしてくれました。

お話によると、動物病院でもはさみで
丁寧にひとつひとつカットしてくれる
ところもあるとのこと。

どうしようかと思案して、
ネットで評判の動物病院に救いを求めました。

レアちゃんとオルチャンを
連れて行ってみてもらったら、
時間がかかるかもしれませんが、

はさみでとれるだけやってみましょうか
と言ってくれました。

その言葉は、天から降りてくるように感じました(T-T)

※ドリプレの猫たちのかかりつけの病院

その親切な動物病院はこちらです。
藁にもすがる気持ちで、二人を預けました。

そうしたら、なんと、2日間もかけて、
2人の毛玉をていねいにはさみで

ひとつひとつ取ってくれたのです。

どう考えても、商売という観点から見ると、
割が合わないと思うのですが、

お客様にしてみたら、
なんともありがたい病院なのです。

ものすごく、評判もいいのです。
君津、木更津の動物病院は
行き尽くしたと思っていた自分が
馬鹿でした(T-T)

そして、さっき、トリミングを終えた、
オルチャンとレアちゃんを
引き取りに行きました。

ドキドキして、診察室に入ると、
まるで、何事もなかったような2人です。

えええええ、とびっくりして、
おなかをさすってみると、
あれほどあった毛玉がありません。

うれしくて、涙が出そうになりました。

これで、明日からお客様に
抱っこしてもらえるねえ、
レアちゃん、オルちゃん。

帰って、せつさんに2人を見てもらったら、
大喜び。

夫婦で手を取り合って、喜んだです(^^)


<Punkumaさんの写真館:オル>

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